屋外施設で失敗しない音響設備と注意点

屋外施設で失敗しない音響設備と注意点

屋外施設で音響を設置したい場合、どのような機能を持つものが必要になるのでしょうか。機器を選ぶポイントや必要な台数を押さえて、失敗しないように考えていくことが大切です。設置の仕方1つで音響の聞こえ方が異なるので、状況別に考えていくこともポイントの1つです。また注意点も含めて確認することで、失敗のリスクを下げることにつながります。

屋外施設の音響で必要な機器を知ろう

屋外施設で音響設備を整えたい場合に必要な機器には、複数の種類があげられます。まず必要になるのが、音楽を流す音楽デッキなどの媒体です。例えばCDを音源にして流したいなら、CDを読み込むためのデッキが必要です。お店の場合であれば、有線放送などの音楽を利用することも可能です。また屋外施設で声を流したい場合には、マイクの設備も用意しましょう。

そしてデッキから流す音楽やマイクの音を大きく流すためには、スピーカーやパワーアンプの設備を準備します。パワーアンプはスピーカーの性能に合わせて選ぶことで、音質の高い状態で来場者に音や声を届けることにつながります。さらにアンプとスピーカーを接続するためのケーブルコードの準備も必要です。ケーブルコードは、接続する場所に合わせた長さを選びましょう。

必要な台数と配置を考えること

実際に屋外施設で音響設備を整えるためには、スピーカーを用意してスペース全体に音を届けられるようにすることが大切です。ここでポイントになるのが、必要になるスピーカーの台数と配置は、屋外施設の広さや用途によって異なるという点です。狭いスペースであれば、スピーカーが1台でも問題なく対応できます。一方広いスペースで来場者が動き回る場合には、音が聞こえにくいエリアがないように計算して設置する台数を決めましょう。音同士の干渉を考慮して配置場所を工夫することで、少ない台数でもスペース全体に音楽を届けることが可能です。

注意点も含めて確認しよう

屋外施設の音響設備では、室内とは異なる注意点が存在しています。その注意点というのが、屋外は風や雨の影響を受けることです。風が強い日だと、雑音が入ったり周波数が乱れたりするリスクがあります。そして雨が強いと、機材が濡れてしまうかもしれません。これらの注意点に対応するために、屋外施設の音響設備で使う機器を選ぶなら、風の影響で音が乱れにくいものを選ぶことが大切です。そして少し濡れても影響がないように、雨に強い機器を選ぶようにしましょう。

実際に屋外施設の音響設備を整えるなら、最初はレンタルからスタートするのも1つの手です。試しにレンタルで使ったうえで、屋外施設の音響設備に合った機器だと感じたら購入することも可能です。適した形で導入できるように考えていきましょう。

状況に合わせて必要な機器を考えること

屋外施設といっても、広さや訪れる人の目的などさまざまな違いが見られます。そのため屋外施設の音響設備を整えるなら、スペースの広さなどに合わせて導入する機器の種類や設備の台数などを考えていくことが大切です。またスピーカーは配置を工夫することで、最低限の台数で運用することが可能です。ほかにも屋外に機器を設置するので、雨や風の影響には注意しましょう。